工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは、皆さん。

以前、優秀な生徒を次々に輩出する女子高の秘密を

テレビ番組で特集していました。

参考になる事が多かったので、ご紹介しましょう。


高校を卒業する時点で、勉強以外にも高いスキルを持つ彼女達は、

将来の夢に合った進路に進みます。

大学に行ったり、研究機関に入ったりと、さまざまです。

どうやったら、そんなに高い意識を持つ生徒を育てられるのか、

番組で追っていました。

あなたも、ご覧になったかもしれませんね。


その高校では、

「28歳の時に、どんな自分になっていたいか」

を考えさせます。

大学などの教育を終えて、就職をして

自分なりの行き方が見えてくるのが28歳だからです。

そして、

「そのためには、何歳で何をしなければいけないか」

ということも、細かく考えさせます。

1ヵ月後、半年後、1年後、2年後、と細かい目標を設定する事で

大きな夢への階段ができます。

それを一歩一歩、確実に進むだけなのです。

進む途中で、夢が変わる生徒もいます。

でも、「それまでの努力は活かせるんだよ」

と導く事で、そんな生徒も、また新しい階段を上っていくのです。


文化祭で焼きそばをつくるのなら、

利益まで考えて、自分達が業者に仕入れの交渉をし、

とにかくすべてのことを自分達で実行します。

材料が足りなくなったら自分達で対応し、

売上の計算までする。

そうすることで、仕入れは妥当だったのか、

自分達の問題点をどんどん考えていきます。

言われたことだけをやるのではなく、積極的に取り組む姿は、

見ていてとても気持ちのいいものでした。

分からない事があるときは、積極的に質問し、理解を深めていました。

学校も、さまざまなジャンルの外部の講師を、積極的に招いていました。


これは、あなたの家づくりを考える過程にも生かせそうですね。

自分の家を、人生のどのタイミングで建てたいのか。

そこに進むために、どんな階段が必要か。


最初は、ほとんどの人が

「自分の家が欲しい!」

というところから始まりますが、

家の事も土地の事も、何も分からないので、

どう進んでいったらいいか、分かりません。

手探りで進むと、完成してから後悔することもあるのです。


最近では、家づくりの進め方を紹介するなどの情報も多いので、

参考にしながら『私の家』への階段をつくってくださいね。


兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com



スポンサーサイト
例えば、アパートを借りる時、

エアコンの穴は開いていて、そこにカバーをしてありますね。

その穴を「スリーブ」と呼ぶのですが、

新築をした時は、建築業者さんは穴を開けてくれないのが

一般的だそうです。

「どうして?」

と、とても不思議でした。

あなたは疑問に思いませんか?

一般的にはエアコンを設置する業者が、その場で開けるそうです。


どうしても納得できず、あるハウスメーカーの営業の方に

「エアコンを、いずれ全室に付ける予定なので、

建築時に穴だけ開けていただくことはできますか?」

と聞いてみました。

すると、

「いいえ。当社では開けていません。

他の会社に行かれても同じだと思いますよ。

普通は設置する業者が、その場で開けます。

でも、気をつけないと『筋かい』という、

大事な柱に穴を開けてしまうこともあります。

実際に、当社のお客さんにそんなことがあって、

保険に対応できなくなる、と問題になった事があります」

と言われました。

「じゃ、余計にそちらにお願いしたほうがいいじゃないですか」

と言うと、

「いえ、会社の方針ですから」

・・・釈然としませんよね。


ベテランの設置業者なら大丈夫かもしれませんが、

経験が浅い人が穴を開けたら?

中の断熱材がずれない?

ほんの少しでも隙間があったら、雨が入るでしょ?

構造材に穴を開けたら、どう対応させたらいい?

と「???」で一杯になりました。

どうやら、そう思ったのは私だけではないようで、

「どうして開けてくれないの?

今どきエアコンを使わない家は無いでしょう」

と言った方もいたそうです。

あなたもそう思いませんか?


エアコンの機種によって穴の位置が少し異なることが

理由の一つだそうです。

でも、いずれ買い換えるのだから、

標準的な位置でいいのに、とも思います。

ただ、多機能な機種はスリーブの直径は

通常より大きいこともあるそうですから、

どんな性能を持ったものを、どこに設置したいのかは、

家族でじっくり考えておかないといけませんね。


しっかりとした高気密高断熱の家をつくっている業者さんは、

後から開けることはないのです。

気密性を確保するためには、

どうしても、工事中に穴を開けるしかないからです。


ということは、高気密高断熱をアピールしておいて

「後であなたたちで開けて下さい」

という業者は、信頼できませんよね。


あなたが高気密高断熱の家を建てる予定なら、

これは、いい業者を見分ける良い方法のひとつといえます。

試してみて下さい。


兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com

前回は、設計事務所を選ぶときの選択基準と判断基準の話でした。

業者選び同様、最も重要なことは設計士の人間性です。

また、家は生活の場です。

芸術家気取りの人もいるので気をつけてくださいね。

今日は、「失敗しない住まいづくりの秘訣」のまとめです。


失敗しない住まいづくりと言うことで、いろいろなポイントを話してきました。

後は、これまで話したことを実践するだけです。

ただ、ここで選択肢が2つあります。

それは、あなたが自分でするか、他人の力を借りるか?

そのどちらかです。


実際、自分がやることは出来ます。

しかし、時間と労力がかかります。

それで、誰かにお願いして、力を借りる。

ところで、その誰かというのは、実は私なんです(笑)。

このシリーズの最後でちょっと自己PRをしました。


しかし、何も準備しない既存の家づくりでは、どこかでつまずくことになります。

なぜかと言うと、私が11年間調査した結果だからです。

もちろん、あなた自身で調べることはできます。

ただ、これまで上げたポイントをすべてチェックするのは、結構大変です。

ですから、私を十分活用してください。


最終判断は、あなたにゆだねます。


今回は「失敗しない住まいづくりの秘訣 総集編」ということでお送りしてきました。

過去6年間50回以上、色んなテーマで勉強会を開催してきました。

そのなかで、最も重要な事柄だけをピックアップして、お話しました。


結論として、最大の問題点は、いきなり直接業者選びをすることです。

何の準備もなく住宅展示場へ行ったり、興味本位で見学会へ行ったりしています。

自分の欲しいものが分からずに行動しているんです。


例えて言うなら、スポーツカーが欲しいのに、ワンボックスカーを見に行くようなものです。

また、乗用車や軽トラックも見に行くわけです。

軽トラックであれば、荷物がたくさん積めます。

しかし、カッコよく速く走りたいのに荷物を積んでも仕方ありません。


現実、自分が欲しいものが分からないまま、業者の特徴も分からずに行動しているんです。

分からないから、更に次の業者、また次の業者と渡り歩くことになるんです。


2つ目の問題点は、相見積りを取ることです。

比べられないものを、同じ土俵で比べています。

建材すべてが、この型でこの品番の製品と指定すれば比較できます。

しかし、違うものを比べているんです。

それを、ただ総額いくらとか坪いくらという比較では正しい判断ができません。

高いが価値あるもの、価値がないのに高いもの。

安いが価値のないもの、色々あるわけです。

と言うわけで、値段だけで判断すると、あとで後悔することになります。


だから、見積りは素人では判断できないんです。

実際、プロでもなかなか判断できないですからね。


それよりも、本当に信頼できる、人間的に全く問題のない、

そういう人にお願いしてください。

そうすれば、べらぼうな利益を取ってないので、無茶な見積りは出てきません。


本体価格の話をしましたよね。

65%から85%まであるわけです。

だから、本体価格が85%のなかから選べば、べらぼうな金額になることはありません。

ぼったくられることもないです。

しかし、間違って65%のところへ行くと、最終金額を見てびっくりするわけです。

あなたがそうならないよう、祈ってます。


今日で、「失敗しない住まいづくりの秘訣 総集編」は終わりです。



兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。