工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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みなさん、こんにちは。


週末や連休になると、

完成見学会などの折り込み広告が目立ちますね。

家づくりに関心があると、じっくり見入ってしまうものです。

「実物を見に行ってみたい、

 でも、見に行った後の営業が怖い・・・」

そう思って溜息をついていませんか?


住宅展示場が、広くて豪華に作られているのは御存知でしょう。

あの開放感はいいものですが、やはり現実的ではありません。

その点、一般の住宅地にあるモデルハウスは、

後々売却する予定で建てているので、まだ現実的です。


もしあなたが、一番現実的な家を見たいなら、

現場見学会や完成見学会がいいでしょう。

施主さんの家族構成や間取りの考え方も参考になります。

あなたが子ども連れで行った時の、業者の様子も参考になります。

家を売りたい業者と、幸せな暮らしの場を作ってあげたい業者は

明らかに態度が違いますからね。


ここで、見学に行く時の注意点をお伝えしましょう。

 ・見学会で何を知りたいのかを、事前に考えてから行く。

 ・すぐに建てる予定はないことをはっきり伝える。

 ・頭が混乱するので、一日に何件も見学しない。

 ・天井の高さは業者によって異なるので、意識して体感する。

  (現在の住まいの天井高を測っておくと比較しやすい)

 ・設備が標準仕様なのかオプションなのか確認する。

 ・その家づくりに対する、施主・業者それぞれのこだわりと

  その理由を聞く。

 ・こまめにメモをとる。

などなど。


「家が欲しい」

と思い立った時に、まずモデルハウスを見に行く、

という人は多いんです。

今住んでいる家より、家も設備も新しいですから

よほどひどい接客をされない限り、ますます欲しくなります。

その結果、自分たちが本当に求めている家の形に気付かないまま

家づくりがスタート。

新居に住み始めてから、生活しにくさに気付いたり、

身の丈以上の住宅ローンに苦しめられることになります。

払える額ではなく、借り入れ可能額で家づくりをした人は不幸です。


ですから、見学に行く前に、ある程度の資金計画をしておくことを

お勧めします。

・現在の住まいの賃料・駐車場

・家づくりのための積立額

などを簡単に計算するだけでも、

頭金や月々の支払いに使えるお金が見えてきます。

そのとき、後々の修繕費や固定資産税も考慮します。

家によって全く違いますが、月1~2万円位見ておきましょう。

そして

「月〇万円以内の支払いなら、今の暮らしを維持できるな」

と分かったら、インターネットで試算もできます。


自分たちの予算が分かっていれば、見学の仕方も違ってきます。

「これは素敵だけど、我が家には無くても良い設備だな」

「この業者が求める客層と、自分たちとはちょっと違うかな」

と、シビアに見ることができます。


営業マンが愛想がいいのは当たり前。

自社の良さをアピールするのも当然。

でも、家づくりの主役はあなたたち家族で、

実際に家を建てるのは、営業マンではなく大工さん。

一人の印象より、全体の印象の方が大切です。


車を買うときでも、営業マンの対応だけで決めませんよね。

求める性能を考え、車種を絞って、比較して、

じっくり検討してから買います。

自分が車に何を求めているかが分かっている人は

営業マンをよきアドバイザーとして、うまく活用しています。

そんな車のローンは4~5年で終わりますが、

住宅ローンは30年前後。


そんないろんなことを考えてから見学に行くと、

舞い上がらずに、冷静に「今どきの家」を勉強できますよ。





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みなさん、こんにちは。


太陽光発電システムの人気は相変わらずですね。

ただ、そのために人材育成が追いつかないのが現状です。

経験不足な施工業者が原因で、雨漏りなどのトラブルが後を絶たないんです。

あなたが熟慮して

「このメーカーの製品なら安心だ。」

と設置を決めても、施工業者はメーカーの人間ではありませんからね。


施工不良によるトラブルに対しては、ほとんどのメーカーが

「基本的には施工者が責任を負う」

としています。

万が一に備えて、施工業者に賠償責任保険の加入を勧めているんですが、

それを義務にさせているメーカーは、一部です。

新築住宅の場合は、10年間の瑕疵担保保険の加入が義務付けられていますから

万が一の時も安心ですよね。

もし新築した業者が倒産しても、あなたは補修費用を負担しなくてすみます。

しかし、太陽光発電の設置に保険加入は義務付けられていません。

もし施工不良が見つかった時に、施工業者に対応能力が無かったら?


屋根にパネルを設置するときの方法は、各メーカーで異なります。

数社の製品を取り扱っている施工業者によると、

ちょっとした違いなので、間違えそうになることもあるとか。


メーカーでは、施工研修を行い、それぞれで人材育成をしていますが、

施工実績などによっても、施工業者のレベルには大きな差があります。

資源エネルギー庁は、施工者の民間資格制度を立ち上げる予定ですが、

もう少し時間がかかりそうです。

産業技術総合研究所によると、太陽光発電に関わる雨漏りなどのトラブルは、

全体の25%を占めています。

4件に1件も発生しているんですから

「自分の家だけは安心」

なんて言っていられません。


・施工業者のレベル・施工実績

・アフターケア

・請負賠償責任保険などの加入状況

など、聞きにくいこともありますが、契約前に必ず確認して下さい。


最近は、インターネットなどで勉強して、業者に質問する人が多いので、

業者も大変なんだとか。

でも、質問を「大変」と感じる時点で

「この業者、大丈夫?」

って思いませんか?


今、太陽光発電協会を始め、様々な団体で施工者の育成に努めています。

あなたのファミリーが、より幸せになるために建てた

大切な家ですから、

家の業者選びの時と同じように、慎重な業者選びをして下さいね。




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みなさん、こんにちは。


暑すぎる夏・・・寒すぎる冬・・・。

近年の気候の変化は辛いですね。

気をつけていても体調を崩してしまいます。

辛いのは、家も同じ。

外壁や屋根の負担は大きいんです。


みなは、今の住まいの壁を意識して見たことはありますか?

傷んでいないようでも、間近で見ると、

変な隙間や亀裂がある場合があります。

持ち家でない場合は、ご実家をチェックするのもいいですね。

見る目を養うこともできるし、

もし大きい亀裂があったら、地震のときに心配です。


日本屋根外装工事協会によると、

あなたにお願いしたいチェック内容は、

・塗装表面の状態

・シーリング部分の状態

・外壁材の状態

の3つです。


塗装の色が褪せていないか、落ちなくなった汚れは無いか。

塗膜やシーリングにひび割れや亀裂は無いか。

外壁材に亀裂や破損は無いか。


傷み具合がひどくなると、メンテナンス費用がかさみます。

1階部分だけでいいので、時々チェックして下さい。


さて、外壁より難しいのが屋根のチェックです。

屋根は、ほんの少しの隙間から浸水します。

そして、瓦の下の野地板を腐らせてしまいます。

築10年を超えた家に多いんですが、

施工不良や災害などで、

築10年以内の家でも劣化している場合があります。


あなたは、2階の窓から1階の瓦の上に

布団を干したことがありますか?

確かに布団には良いことなんですが、

屋根には負担が掛かりますよね。

瓦が動いたり、その下の防水シートが傷んだり。

かといって、他に干し場が無ければ、

干さないわけにもいきません。

干す時や取り込んだ後に瓦を目視して、

「あれ? ずれてる? ちょっとひびが入ってる?」

と感じたら、プロに点検してもらって下さいね。


また、太陽光発電などを後付けした場合も注意が必要です。

知識が浅く、設置してはいけない場所に設置する業者がいます。

瓦の知識がない作業員だと、

雨漏りの原因を作り出すことがあるんです。

あなたが太陽光発電を設置するときは

屋根工事の熟練者がいる業者を選んで下さいね。


一般的に、新築後の屋根の点検は5年か10年に1回ほどです。

あとは台風などの後に、こちらから依頼して点検してもらうくらい。

天井からの雨漏りに気付いた時には、

屋根裏は大変なことになっています。


業者が屋根の補修や葺き替えをした時に、

野地板が劣化していた経験は97%にも上るとか。


また、築10年を過ぎるころから

「お宅の屋根は瓦がずれています。傷んでいるので危険です。」

という訪問営業が多くなると聞きます。

しかし、実際に屋根を見ることもなく

「一式○○万円」といった見積もりを提示する業者は、

信用してはいけません。


そうは言っても、

普段、屋根や外壁をチェックしていなかったら不安になりますよね。

気になる営業があった場合には、まずは

「あなたの会社は、建設業法の許可業者なんですか?」

と確認をして下さい。

許可業者なら、その地域で10年以上営業しているということなので

多少の目安にはなります。


自分の家の屋根を見ることは難しいんですが、

(危険ですから、絶対に屋根に上らないで下さいね)

近所に同じような築年数の家があったら、参考になります。

また、お隣さんに

「ウチの屋根の瓦の様子が変だったら教えてね」

と日ごろから話しておくのもいいですよね。

中には、自宅より高い建物から

望遠鏡で屋根をチェックする頑張り屋さんもいますが、

なかなかそこまではできません。

日ごろから心に留めておくと、小さな変化に気付けますよ。




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みなさん、こんにちは。


今日は、この夏を通り越して、早くも冬のお話しです。


寒い日に暖かい部屋で過ごすって、本当に幸せですよね。

今は、暖房の方法も多種多様になり、

それぞれの好みに合ったものを選べるようになりました。

ただ、火を使う場合は、換気のことを忘れてはいけません。

一酸化炭素中毒の危険性があるからです。


一酸化炭素中毒といえば、練炭だけではありませんよね。

暖炉、石油ストーブ、ガス暖房器具、温水暖房器具なども危険です。

軽度の中毒なら、新鮮な空気を吸うだけで回復するんですが、

中度・重度になると、錯乱、意識消失、昏睡などが起きます。

救助されて一命を取り留めたとしても、回復してから数週間後に

記憶喪失や排尿障害などの症状が見られる場合もあります。

(遅延性の神経症状とみなされているそうです)


東京消防庁によると、2007年から2009年にかけて、

家庭内の一酸化炭素中毒のために

救急車が出動した件数が増えています。

その数は、2005年・2006年の6倍以上。

住宅の高気密化が進んでいることも、原因の一つと考えられます。

新築ならば「24時間換気システム」を設置することで

高気密化対策をしていますが、それでも不十分な場合があるとか。

しかし、本当に怖いのは、既存の住宅かもしれません。


最近は、住宅エコポイントを利用して、窓改修をする家庭が多いですよね。

断熱改修をして隙間風がなくなり、喜んでいる方もいるでしょう。

でも、

「隙間風が入らない」

ということは、

「今までより換気量が減った」

ということ。

もしあなたが、そんなリフォームをするとしたら、

検討時に換気の重要性をどの程度考えると思いますか?

「今までも窓を開けて換気しなかったけど、何の問題もなかったよ」

という場合には、危険性の認識度は低いはず。

既存の家は、

24時間換気システムを設置していない場合がほとんどです。

また、

「エアコンで外の空気を取り入れているから」

と考えて、長時間締め切ることもあります。


一酸化炭素の発生場所を見ると、約7割がリビング。

キッチンは約1割です。

キッチンでは、換気扇を使いながら調理する人も、

リビングでは油断するのでしょう。

不完全燃焼している場合の煙には、

一酸化炭素が含まれています。

毎年、使い始めに点検している暖房器具だからといって、

100%安全とは言えません。


あなたの家に、火災警報器はついていますか?

あの火災警報器は、残念ながら一酸化炭素を感知しません。

一酸化炭素を検知してアラームで知らせる検知器が必要です。


一酸化炭素中毒の場合、

眠気を感じるので、そのまま眠ってしまいます。

その時の頭痛や眠気を風邪と勘違いする人もいて、

「危険だ!」と認識できないことが多いのが現実です。


あなたのお住まいの換気状況や暖房器具にもよりますが、

「子どもや高齢者もいるし、警戒したほうがいいかも」

という状態なら、火災警報器と一緒に一酸化炭素の警報機も

設置した方が安心ですね。




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