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工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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こんにちは、みなさん。


前回、「子供部屋にカギは必要か」

ということについてお話ししました。

プライバシーについての考え方は人それぞれなので、

うまくすり合わせるのは難しいですね。

でも、コミュニケーションが取れない家族は寂しいものです。

もはや、「家族」として成り立っているとは言えません。


ですから、家づくりを始めたら、

「程よいコミュニケーションを取れる距離」を常に意識してください。

大きな失敗を防げます。


ところで、「孤食」という言葉がありますね。

文字が表す通り、「一人で食事する」という意味です。

子供だけで食事する、という意味もあります。

両親が共働きのカギっ子が、

ダイニングで一人寂しく食事をする様子が、頭に浮かんでくる言葉です。


ですが、そんな事情があるならともかく、

家族がダイニングで食事をしている時に

自らが望んで、自室で「孤食」をしているケースも多いんです。


といっても、別に親と喧嘩しているわけではないんですよ。

ただ、

「自分の好きなテレビ番組を見ながら食べたい」

「一人の方が落ち着く」

とか。

そんな理由なんです。


「いやあ、自主性が育って良いじゃないか」

と思う親はいませんよね。


食事の時間は、家族が同じ場所に集まる貴重な時間です。

コミュニケーションで相手を理解する場でもあり、

食事のマナーを教える教育の場でもあります。


一方、自室での孤食は、

好き嫌いを助長したり、栄養が偏ったり

食事のマナーが育たなかったりと、良いことがありません。

非行の割合が高い、というデータもあります。

何より、テレビを見ながら淡々と口に食べ物を運ぶなんて、

作った人に失礼です。

みなさん、これらの理由からも

「孤食をさせない」というのは、食育の大切なテーマなんですよ。


後々、孤食を続けた子が親になった時を想像してください。

自分の子供に食育ができるのでしょうか。

それとも、それぞれの部屋に分かれて食事して、

最初からダイニングなど設けないのでしょうか。


あなたの家の子供部屋で、

やっていいことと悪いことは何でしょうか。

食事、おやつ、テレビ、ゲーム、

パソコン、ケータイ、勉強、睡眠・・・。

それを、すべて子供の自主性に任せるのも一つの方法でしょう。

ですが、それで本当に大丈夫でしょうか。


子供部屋を与える時は、

必ず子供と話し合って、最初にルールを決めることをお勧めします。

そして決めた後、あなた方ご夫妻は決してぶれないでください。

「1回くらい・・・」

と許すと、ひどく後悔することになるかもしれませんから。




では、また。




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こんにちは、みなさん。


前回、「子供部屋をいつ与えるか」

ということについてお話ししました。

『子供部屋を与える時期が、子供の人格形成に影響を与える』

というのは、とても考えさせられる話ですね。


今日は

「子供部屋にカギは必要か」

ということについてお話します。


いきなりですが、ズバリ結論を言いましょう。

子供部屋にカギは必要ありません。

必要なのは、家族のマナーです。


ここで、あなた自身のことを振り返ってください。

「自分の部屋にカギがあればいいのに・・・」

と思ったことがありますか?


あるとすれば、なぜ欲しいと思ったのかを思い出してください。

「留守中に、家族にドアを開けられるだけでもイヤだ」

「家族に見られたくないものがあるから、部屋をチェックされるのがイヤだ」

「着替えている時、突然入ってきたらイヤだ」

「部屋の様子を見て『片付けろ』『掃除しろ』と言われるのがイヤだ」

いろんな理由が出てくるでしょう。


その思いの裏側には、家族に対する不信感があります。

お互いが最初からマナーをわきまえていたら、

そもそも不信感は生まれません。


ですから、どうしてもカギが欲しいとねだる子には、

・入る前に必ずノックし、許可を得てからドアを開ける。

・留守中は、絶対に部屋に入らない。

・留守中に部屋に入る場合、「掃除」「換気」など、理由を事前に伝えておく。

・部屋のものを勝手に触らない。

・本人以外は、掃除も片付けもしない。

など、『家族間でのルールを守ればカギは必要ない』ということを話し合い、

お互いが徹底して守るようにしましょう。


それでもどうしてもカギをつけるのなら、机の引き出し1つ。

カギ付きでない場合は、小さな金庫を与えるなど、

秘密を抱える部分を極力減らしてください。


ところである知人の家では、

3人の子供のうち、高校生の長男だけがカギ付きの机を使っています。

そこに入っているのは、現金とゲームソフトとお菓子などです。

なぜそれを知人が知っていると思いますか?

「下の子たちが勝手に触るから、触られたくないものはここに入れとくね。

 カギはここに置くから、俺が忘れた時には教えてね」

と、本人に頼まれているからです。

知人は、昔から

「自分がされてイヤなことは、人には絶対にしない」

ということを徹底している人です。

その行動で、子供の信頼を得ているんですね。

一方、下の子たちは、勝手に部屋に入ってゲームを物色したことがあります。

だから、もう信用できないんでしょう。


新築する時に、

・子供部屋にカギをつけるか

・つけるとしたら、どの程度のカギをつけるか

ということで悩む人は多いんです。


でも、

「子供に部屋を与える」

ということは、

「この子は、もう独立した個人として扱えるようになったから、

 プライバシーを確保できる空間を与えることにしよう。

 与えたからには、必要以上の干渉をしないでおこう」

ということです。

ですから、家族が断りなく侵入するのはルール違反なんです。


カギがあると、子供の意思で外の世界を遮断できるようになります。

親の意思は、全く反映されません。

というか、カギを与えた時点で

「外の世界との関係を断ってもいいよ」

と、親自身が許可していますよね。

そうなると、万が一、そこで犯罪が生まれていても発見しにくくなります。

事実、そこで子供を監禁したり、麻薬パーティーをしたり、

という事例があります。

仲間と喫煙や飲酒をした事例は、枚挙にいとまがありません。


子供部屋は子供の空間ですが、その家の所有者は親です。

子供は親の所有物ではなく、独立した個人です。

そこをわきまえて行動することを、家族で何度も話し合ってください。

考え方を全員が共有することができたら、

もうカギの問題で悩む必要はありませんよ。

マナーをわきまえて行動できる、素敵な人が誕生するだけです。



では、また。






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