工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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前回、

『住まいの湿度を把握し、調整できるようになると、

 結露の量を減らせるようになります。

 それは、カビやダニの対策にも役立ち、家族の健康を守ることにもつながります。』

とお話ししましたね。

あなたが

「結露対策が、なぜダニ対策に役立つんだろう?」

と疑問を持ったままだと申し訳ないので、今日は前回の補足をします。


結露を小まめに拭いていればカビは発生しにくいと分かっていても、

毎年完璧に拭き取るのは至難の業ですよね。

いずれ、どこかにカビが発生します。

すると、『カビ』を餌にする『チャタテムシ』などが繁殖します。

すると、『チャタテムシ』などを餌にする『ダニ』が繁殖します。


チャタテムシの体長は1ミリ前後なので、ゴキブリのような存在感はありません。

ただ、大量発生しやすいので、見つけ次第退治することをお勧めします。

市販の殺虫剤で大丈夫です。

ティッシュで捕まえて補殺しても大丈夫です。

もし掃除機で吸い取ったのなら、小まめに紙パックを交換するなど、

掃除機内での繁殖を防ぐようにしてください。


ところで、彼らが好きな場所は、

・畳

・ダンボール

・古新聞・古雑誌

・本棚

・食品庫

・タンスやクローゼット

などです。

湿気が溜まりやすそうな場所が多いですね。

さすが、『湿気虫』と呼ばれるだけのことはあります。


彼らの繁殖を防ぐには、湿気対策だけでなく、

不要なものは、こまめに処分しましょう。

カビが一番の好物ですが、食品も食べるので、タッパーを活用するなどしてください。


また、ゴミが室内に仮置きしてあると、そこはチャタテムシの餌場になります。

新築して、ゴミの仮置き場所に困る人は多いもの。

あなたが新築プランを練る時は、ぜひ思い出してくださいね。


室内の湿度を抑えることは、結露・カビ・害虫の対策に役立ちます。

湿度を調整する方法は、換気と除湿でしたね。

そのためには、窓や壁の性能を高めるだけではなく

効率よく換気できる『風の通り道』の工夫も大切です。


最近は、電力を生み出す住まいづくりや、

省エネを追求する家づくりの話題を目にすることが多いですね。

でも、あまり虫が好きではない私としては、

害虫を発生させない住まいづくりの工夫も、とても大切なことです。




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この冬、あなたの家に結露はできましたか?

結露は、窓ガラスや窓枠だけでなく、家のあちこちに発生します。

ちなみに、結露を目で確認できる場所は

・押入れやクローゼットなどの収納スペース

・家具の裏側

・天井

・床

・畳表

・壁の表面

など。


そして、気づきにくい場所としては

・床下

・畳裏

・壁内

など。

気づいた時には、カビや腐食が進んでいて、

大掛かりな補修が必要になることもあります。

家の寿命を延ばすために、早めに対策をしたいものですね。


といっても、家全体の断熱リフォームにはそれなりの費用が必要です。

そこで、断熱リフォームの前に、住まい方を見直してみましょう。


まずは、湿度を生み出すものを理解しておきます。

・調理

・お風呂

・空気の滞留

・観葉植物

・水蒸気を生み出す暖房器具

・人やペット

などがあります。


ところで、

温度によって空気が取り込める水蒸気の量は違いますよね。

夏と冬の湿度を比べると、一目瞭然です。


また、夏の2階の暑さや冬の足元の寒さを思い出すと分かりやすいのですが、

暖かい空気は上昇する性質があります。

暖かい空気は、水蒸気を沢山含んでいるんでしたよね。

そのため、暖かい空気が冷えると、その温度差が原因で結露が発生します。

ですから、そのような場所の換気や除湿は、特に大切です。


まず、家具と壁の間を広めに開けたり、押し入れを開けることで

空気の滞留を防げます。

簡単にできる対策なので、とてもオススメな方法です。

それに、家具と壁の間を広めにするのはゴキブリ対策にもなり、一石二鳥です。

常に、掃除機のノズルがスッと入る位に開けておくといいですね。

また、24時間換気システムがある場合、

メンテナンスの時以外は、ずっと稼働させてください。

特に、料理中や入浴後は換気扇を稼働させ、積極的に水分を外に出しましょう。

換気をすると室内の温度が下がるので、

冬に換気したくない気持ちは分かります。

でも、それが原因で一酸化炭素中毒になる事例は毎年のように起こります。

湿気を出すだけでなく、酸素の取り込みにも役立つので、

寒さを嫌う家族にも理解してもらって、定期的に換気したいものですね。


除湿と加湿のバランスが難しい冬は、温湿度計が欠かせません。

湿気を生み出す場所、暖かい空気が溜まりそうな場所など、

色々な場所の温湿度を確かめてみましょう。

そんな知識は、断熱リフォームで優先順位を考える時の参考にもなります。


住まいの湿度を把握し、調整できるようになると、

結露の量を減らせるようになります。

それは、カビやダニの対策にも役立ち、家族の健康を守ることにもつながります。

住まいの性能を高めることは大切ですが、

暮らし方を見直すこともまた、大切なことですね。




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どれだけ沢山の本を読んでも、

どれだけ沢山の業者をインターネットでチェックしても、

家づくりが始まると、分からないことが次々に出てきます。

本当に、家づくりは難しいことですよね。


さて、たくさんのインターネットの情報の中で、一度は読んでほしいのが

『一戸建てを新築した施主ブログ』です。

ほとんどの施主ブログでは、

「家を建てたい」

と思った動機から、完成後の住み心地までを読むことができます。

中には、その後のガーデニング、リフォーム、

メンテナンスなどが書かれたブログもあります。

特に、後悔や失敗について書かれたものは役立ちます。

ご近所付き合いの難しさや楽しさが分るブログもありますよ。


ところで、施主ブログをあれこれ読むと、たくさんの失敗談を目にします。

・予算オーバー

・コンセントが足りない

・間取りが悪い

・風通しが悪い

・暗い

・庭の手入れが面倒になってきた

・子どもが増えたから部屋が足りない

などなど。

リアルな体験なので、あなたにもきっと役立つことでしょう。


ただ、あなたに1つだけ注意して欲しいことがあります。

それは、『施主ブログだけで依頼する業者を決めないでほしい』ということです。

彼らと業者の相性は、あなたと業者の相性とは違います。

それに、中には『なりすまし』のブログもあります。

業者の評価についての記事は、話半分くらいに見ておくのが賢明です。


さて、施主ブログのほかに役立つのが、ヤフーなどの『知恵袋』です。

施主ブログは家づくり全体を感じ取れますが、

知恵袋では、ポイントを絞った悩みとアドバイスが記されています。

中には

「?」

と思うアドバイスもありますが、プロの助言も豊富なので、

困った時には検索してみるといいですよ。


家づくりは、

・資金計画

・土地探し

・業者選び

と、難しい事だらけです。

ですから、正しい順番で必要なことを学んだ人と、そうでない人は、

家づくりの満足度が大きく違います。


「家が欲しくなったから、取りあえず展示場に行った」

「評判が良かったからそこに決めた」

という行動は、後悔する可能性が高いことを

あなたはもう分かっているはずですから。




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完成検査を終えると、

「早くここで暮らしたいな」

とワクワクしますよね。

ですが、もう少し待ってください。


あなたは、カーテンや照明のコストを減らすために

・自分で設置する

・施工業者以外の格安業者に依頼する

といった方法を考えていませんか?


その場合、作業できるのは引渡しを受けてからになります。

なぜならば、引渡しまでの建物や土地の管理責任が施工業者にあるからです。

施工業者がいない間に、ほかの業者が出入りすると、

責任の所在が曖昧になりますよね。

そんなことは、あなたも望んでいないはずです。

ただ、どうしても引渡し前に他の業者に作業してもらいたいなら、

施工業者と話し合ってください。

そうしたら、現場監督などが立ち会うことを条件に許可してくれるかもしれません。


それから、外構工事を依頼する時に、

特に気をつけて欲しいことがあります。

それは、『住んでから工事が始まると不便が多い』ということです。

・カーポートが完成するまでは駐車スペースがない

・工事中のホコリや音を防ぐため、窓を開けられない

・出勤・登校・買い物など、生活パターンが筒抜けなので、防犯面が心配

といった、さまざまな問題が出てきます。


カーポートだけでなく、庭全体に手を加える場合、

道路から玄関にたどり着くだけでも一苦労です。

また、悪天候が続くと工期が延びることも計算しておかないといけません。

雨でコンクリートが乾かなかったり作業ができない場合、

工期が1~2週間遅れることは、よくあることです。

ですから、外構工事を依頼する時には、

できるだけ工程表をもらい、しっかり確認してください。

そして、全ての工事が終わってから住み始めたいのなら、

余裕を持って引越し日を決めてみましょう。

ただ、住んでいる時に工事が入ると、

テラスの取り付け位置など、細かなことを話し合いながら作り上げられる

という利点もあります。

万が一、建物に傷をつけられた時も、あなたが責任の所在を明らかにできます。

(もちろん、ごまかすような業者に依頼してはいけないのですが・・・)


引越しのタイミングは、簡単なようで難しい問題です。

家族の意見も聞き、一番いい時期を見つけてくださいね。




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