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工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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前回、新築時の挨拶についてお話ししました。

地域の慣習がある場合には、事前に確認しておくといいですね。


さて、今回は地鎮祭についてお話します。

地鎮祭について悩む人も多いので、今から心に留めておいてほしいことです。


地鎮祭の目的は、これから家を建てる土地の神様に

ご挨拶をすることです。

施工業者は

「無事に工事ができますように」

施主は

「これからこの土地に家を建て、住まわせていただきます」

とご挨拶をします。

一説には、奈良時代から地鎮祭をするようになったといわれています。

土地によっては、工事中に原因不明の事故が起きたり、

住み始めてからトラブル続きだったり、ということもありますからね。

最近は地鎮祭を行わない施主も多いのですが、

変な不安感を残したくない方は、行なっておいた方がいいですよ。


さて、地鎮祭をとりおこなうのは、普通はその地域の神主さんです。

ただ、あなたが神主を探せない場合は、

業者が知り合いの神主に依頼してくれることもあります。

準備物は、神主が揃える場合もあれば、

指示されたものを、あなたか施工業者が揃える場合もあります。


次に初穂料(神様に捧げるために神主へ渡すお金)について。

業者が依頼した時は、業者に金額を尋ねてください。

自分で依頼した時は、直接神主さんに尋ねても大丈夫です。

神主の給与ではなく、神様に捧げるお金という意味合いのものなので、

遠慮せずに尋ねましょう。


この時、業者があなたに変な依頼をするかもしれません。

「当日は、大工や社員が参加します。

 それぞれに○万円ずつご祝儀を渡してください」

というものです。

ここまで読み進めたあなたなら

「神様に挨拶するのに、どうしてご祝儀を?」

と思いますよね。

その考えは正解です。

地鎮祭の準備を業者に依頼して、その費用を支払うのなら分かります。

しかし、地鎮祭は業者と施主のそれぞれが、

それぞれの無事を願って土地の神様にご挨拶をするものです。

ですから、業者にご祝儀を渡すというのは、大きな間違いなんです。

もし業者にご祝儀を渡すとしたら、上棟式の時です。


このことを知らない業者は、意外と多いんですよ。

もしかすると、知らないふりをして請求しているのかもしれませんが。

いすれにしても、正しい知識を持っている業者なら、

地鎮祭でご祝儀を請求しません。

・・・というか、ご祝儀は自分から請求するものではありませんよね。^^;


ですから、あなたが業者にそんな依頼をされたら、

「地鎮祭は土地神様に挨拶をする場なので、ご祝儀を渡すのはおかしな話です。

 上棟式と勘違いされているのでは?」

と、きっぱり伝えてください。

それでも支払えというのなら、値切るのもいいでしょうし、

神主と家族だけで行うのもいいでしょう。


業者との関係がこじれることを心配して、言われたことに従う人もいます。

でも、疑問に思ったことを尋ねなければいけないシーンは、

この先、次から次へと出てきます。

その時の小さな不満の積み重ねが、やがて大きな不信感に育ち、

「あんな業者に頼まなきゃよかった」

と、家に愛着を持てなくなることもあります。

それを防ぐために、業者に疑問や不満を感じたら、その都度話してみましょう。

ただ、感情的になるのだけは避けてくださいね。


初めての家づくりは分からないことだらけです。

だからこそ、業者任せにするのではなく、

事前に正しい知識を身につけることが大切なのです。





兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com


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