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工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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みなさん、こんにちは。


今回は、地盤についてお話しします。

家を建てる際に、ほとんどの場所では地盤調査をします。

地盤調査とは、

家の重さに土地が耐えられるかを工事の前に調べるものです。

木造住宅の場合、『スウェーデン式サウンディング調査』

という方法が多く使われています。

これは、キリ状の器具を先端に取り付けて荷重を掛けて

掘り下げる際のハンドルの回転数で、地盤の強さを測定する方法です。

最低でも、建物の四隅と中央の5か所を測定します。


建築前の土地に、建物の形に白いロープが張られているのを

あなたは見たことはありませんか?

あの形に沿って測定するんです。

同じ土地でも少し場所を変えただけで調査結果が違う場合もあるので、

慎重な調査が必要になります。


よく、

「田畑を埋め立てた場所は地盤が弱い」

と言われますよね。

でも、必ずしもそうとは言い切れないんです。

田畑を埋め立てた分譲地でも、隣同士の一方は改良が必要で、

一方は問題ナシ、という場合もあります。

調べなければ分からないので、難しいですね。


また、建物を取り壊して建てなおす場合でも油断はできません。

「よく今までの建物に地盤が耐えられたものだ」

と驚くような数値が出ることもあります。

地中に廃材などが埋め込まれている場合もあります。


地盤改良の費用は、数十万円から数百万円と、土地によって全く違うので、

それを含めた資金計画を立てておいた方が賢明です。

もし地盤改良せずに済んだら、

エクステリアや返済にまわせば良いだけのこと。

心の余裕が違いますよね。


ただ、マンションの場合、どんなに深くても、

硬い地層まで杭を打たなければ建築確認申請は通らないんですが、

一戸建ての場合は、業者の判断によります。

個人で判断するのは難しいので、業者の考えに沿う人が多いんですが、

信頼性の点で、何となく不安は残りますよね。


ですから、地盤を調査・改良した場合、地盤保証をする会社が安心です。

万が一、不動沈下が無いともいえませんから。


不動沈下とは、建物が一方向に傾く状態のことで、

床に小さなボールやビー玉を置くと勝手に転がるので、すぐに分かります。

進行すると、基礎や外壁に不自然な亀裂が入ったり、

排水が流れずに汚水があふれてきたりと、

生活に大きな支障を来します。


家づくりの中で、地盤を考えることはつまらないかもしれません。

しかし、地盤がしっかりしていない家は、後々大変なことになります。

それに、調べると結構興味深いんですよ。


土とセメントの相性などが原因で、六価クロムが発生することもあるとか。

六価クロムは発がん性物質で、アスベストに匹敵するくらい危険です。

はっきりと解明されていないのがもどかしいんですが、

気になる場合は、土地改良の方法も勉強しておいた方が安心です。

あなたも、ぜひチェックしてみて下さいね。




兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com

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