工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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みなさん、こんにちは。


最近よく耳にするのですが、

新築をすると、太陽光発電の営業マンが次々に訪ねてくるとか。

「新築して2ヶ月で7人も来た!」

という方もいます。

発電した電力の買い取り価格や

補助金などの好条件が揃っているので、

業者も力が入っているんでしょうね。


ところであなたは、太陽光発電を導入した人の

『後悔の声』

を耳にしたことはありますか?

どんなものにも長所があれば短所もあります。

そこで今回は、そんな声をお伝えします。


例えば、年金生活者のAさん。

彼は、定年退職時に太陽光発電とオール電化を一緒に導入しました。

導入済みの息子さん夫婦の話しや、業者の説明を聞いて

充分に検討した上で決心したんです。


・・・しかし、わずか数か月で後悔し始めました。

理由は電気代が増えたから。


確かに、オール電化は火を使わないので安心です。

でも、老夫婦の二人暮らしなので、日中に利用する電力が多く、

『深夜電力が安く、日中は割高になる』

という料金プランで契約した結果、 電気代が増えてしまったんです。


息子さん夫婦は共働きで、日中の利用料が少なかったので、

よりお得感があったのでしょう。

そのため、親切心で長所を強調して説明してしまいました。


業者のセールストークには、

「電気代が節約できますよ」

「当初10年間は、売電価格が2倍でお得ですよ」

「深夜電力は日中の3分の1ほどにまで下がりますよ」

「日中は発電した電力を使って、足りない分を買うので

 すべて買うわけではありませんよ」

などといったものがあります。

確かにどれも正しいのですが、

すべてがあなたに当てはまるとは限りません。


今回は、老夫婦のお宅でしたが、子育て中の場合など、

誰かしら在宅している場合は、日中も電気を使いますよね。

寒がりや暑がりの方は、

よりエアコンを利用する機会が多いことでしょう。


古いタイプのエアコンや冷蔵庫など、

節電タイプでない家電の使用時間が多ければ、

より電気代は増えます。

家自体の断熱性や気密性の具合によっても違いますよね。


また、屋根が狭い場合は、発電量も限られます。

築年数が経った家の屋根は老朽化している場合があるので、

補修が必要な場合もあります。


Aさんの場合、屋根の補修は不要でしたが、

電気代節約のために、冬はファンヒーターを併用しています。

「灯油を買いに行ったり給油するのは大変なので、

 体力がなくなったらエアコンを使う予定です」

とのこと。

満足できるような経済効果は得られず、怒りを感じたこともあるものの、

設置した以上、外すわけにもいきません。

今は、

『環境にいいことをしている』

と自分を納得させています。


悪徳業者の場合、相場より高い見積もりを出して

値引きすることでお得感をアピールする場合があります。

金額やアフターサービスには大きな違いがあるので、

注意が必要です。

また、メリットだけを強調して

使い方などによるデメリットを教えない場合もあります。

地元の業者でない場合、売り逃げして

アフターフォローが一切ないケースもあるとか。


いずれにしても、決断するのはあなた自身です。

どんな目的で利用するのか。

どんな効果を得たいのか。

なぜ必要なのか。

それを十分に考えてから決めても遅くありませんよ。




兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com

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