工務店三代目の憂鬱

失敗しない住まいづくりの秘訣!健康で楽しい生活が送れる家を手に入れるための判断基準をお伝えします。工務店、ハウスメーカーなどの建築業者選び、土地選びで最低限知っておきたい知識。毎日の暮らしをもっと楽しくするためのノウハウを子育て世代のあなたに・・・
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こんにちは、みなさん。


プレカットの普及により、

大工の能力が、以前ほど重視されなくなっています。

とはいっても、自分の家に関わる大工は優秀であってほしいですよね。


そこで今回は、建築大工技能士についてお話しします。

大工の能力を測る目安になりますよ。


三級の受験資格は、実務経験だけの人なら6か月以上。

ただし、専門学校や職業高校で学んでいる生徒は受験が可能です。


二級の受験資格は、実務経験だけの人なら2年以上。

実技試験では、柱差し小屋組の平面図、振たる木の現寸展開図を作成し、

木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行います。


一級の受験資格は、二級合格後、2年以上の実務経験が必要です。

実技試験では、振隅木小屋組の平面図、振隅木及び配付たる木の現寸展開図を作成し、

木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行います。


そして一級に合格して5年以上経つと、やっと特級の受験資格が与えられます。


詳しく知りたくなったら、ここをチェックしてください。↓ ↓

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/aramashi/menjyo.html


この中で、二級が「腕があるかないか」の目安になります。

一級合格者は建築経験が豊富なので、十分に信頼できます。


ところで、技能検定があるのは建築大工だけではありません。

建設関係だけでも、

「建築図面製作」「枠組壁建築」「かわらぶき」「とび」

「左官」「配管」「サッシ施工」「バルコニー施工」などなど・・・

実にたくさんの職種があります。

(もしも、検定に合格していない人が「技能士」と名乗ったら、

 30万円以下の罰金刑が待っているんですよ。)


家づくりでは、わずか数ミリの狂いが、全体に大きな影響をもたらします。

人間もそうですが、基礎に狂いがあると、骨盤や背骨が曲がったり。

腰痛や頭痛の原因にもなりますよね。

プレカットといえども完璧ではありません。

その微妙なズレを調整をするには、それなりの腕が必要です。

一級技能士と二級技能士では、仕上がりに差が出るのは当然です。

となれば、ここは妥協したくありませんね。


ハウスメーカーでは、大工の資格を積極的に公表しないケースが多いんです。

実際に建築するのは、ほとんどが下請け業者なので、

把握しきれない部分もあるかもしれませんが。

逆に、地域の工務店は、実力を証明するために積極的に開示しています。

「あの工務店に頼みたいけど、腕はどうなんだろう」

と不安になった時は、ぜひ確認してください。


一般的な営業マンは、デザインや設備の知識は豊富です。

しかし、「木」の専門家ではありません。

もしあなたが、建材にこだわりを持っているなら、

一級技能士でないと分かってくれないかもしれません。

それに、彼らは実務経験が長いので、

今までのリフォームの経験やOB客の生活から、

役立つ情報を提供してくれます。

これを利用しない手はありませんよ。



●おまけ●

プレカットをする会社は、設計士が作成した図面を基に木材をカットします。

しかし、中には能力が低い設計士もいるとか。

最近、建築関係者の間で話題になっているブログがあります。

( http://blog.goo.ne.jp/onezero17m )

こんな裏事情のチェックも、時には必要です。

「こんな業者がいるんだな」

と知ると、見た目に惑わされない業者選びができるのでは?


また、病院と同様に、第三者の意見を聞くこともできるので、

提示された図面に不安があるのなら、ぜひ第三者機関を活用してください。



では、また。




兵庫県 工務店|家を建てるなら @住まいの夢先案内所.com


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